ごあいさつ
DXに定義されているように、顧客のビジネス変革をICT(情報・通信・デジタルテクノロジー)により支援し、競争上の優位・より幸福な仕事・社会が訪れる支援をして参ります。顧客向けソリューションビジネス・DXビジネス・Webビジネスを実施しています。Java・Webを中心としたソフトウェア開発・設計・SE技術支援・PM支援に取組んでいます。最近、宇宙・検査機器・グローバルビジネスの調査・検討を開始しました。
株式会社エンジニアズは、大手SIerで18年間SE・PGとして勤め、その後ソフトウェア開発会社でJavaなどのPG・SEを20年間勤めてきた、SEプログラマーの石川鉄三が創業した会社です。私は情報工学科学生の頃をスタートラインに、プログラム開発・SE技術支援を仕事として取り組んで参りました。
プロジェクト紹介
電力会社向けのレガシーマイグレーションのプロジェクト紹介です。業務としては、統計記録(排出ガス計算等)・保安日誌などのデータ編集処理です。Java・Spring・JPA・Postgres・STS・Mavenを使用して、画面機能とバッチシステム機能の開発をしました。言語・フレームワークとしてJava・Springを利用しデータベースアクセスはJPAを使用してオブジェクト指向で開発しました。オブジェクト指向は機能の分割に優れており、JUnitを利用した単体テストや保守開発に有効です。バッチシステムは現行システムのCobolソースを見ながらJavaソースを起こすもので、ループ処理やグローバル変数・ローカル変数を設計しながら高速にプログラム開発しました。
育成の流れ
プログラム開発技術者の場合、
- プログラム言語を学び開発能力を向上した上で製造工程に参画し、Java or C# or C or C++ or VB.Net or PHPなどのプログラム開発を実務で実施する。
- 詳細設計・プログラム設計から製造・テストの一連のシステム開発の実務経験を積む。設計・開発・フレームワーク・データベース・開発環境・運用ツールなどの技術習得。
- 上流工程から参画し、要件分析・基本設計・詳細設計・テスト設計・移行・運用などを実施。顧客対応・リーダーシップ・部下指導などを実施。
- 顧客の右腕として、プロジェクトマネジメントを実施する。
インフラ構築技術者の場合、
1.コンピューターサイエンスや情報技術に関する基礎的な知識を獲得
2.LinuxのLPIC、CiscoのCCNAやCCNP、MicrosoftのMCSAやMCSE、Oracleデータベースなど の資格取得
3.ネットワーク管理、システム管理、セキュリティ管理、クラウド、バッチ、シェルなどの エリアで経験を積む
4.OS/ネットワーク管理/ミドルウェア管理/クラウド構築の技術力を発揮し、プロジェクトマネジメントを実施する。
採用したい技術者の人物像
経験の浅い技術者の方は、プログラム開発やインフラ構築で、弊社で教育を受けてから顧客向けの実務に出ることになります。弊社事務所で自己学習・通信教育・外部教育受講などで学んでから現場で力を発揮してください。自宅や事務所でのリモート業務も可能でほぼ定時退社になります。自分のライフワークをしながら個人や家族との時間を大切にした上で、仕事に取り組んでください。北陸地方の震災もありましたので、自主的に出来る範囲でのボランティア活動も勧めています。顧客向けには、Webシステム・業務システムの開発(Java・Spring)やデータ分析/データベース技術支援・インフラ技術支援・テスト工程の技術支援・クラウド技術支援などが仕事の一例です。
SE経験を長くお持ちの方・PM/コンサルの方は、今まで培ってきた技術力・人間力を元に、上級エンジニアとして顧客向けソリューションビジネス・DXビジネス・Webビジネスに力を発揮してください。リーダーシップ・コミュニケーションに努めて顧客向けの仕事に邁進して下さい。会社からは若手とのセット提案もしますので、簡単な業務は若手を指導しながら任せて、より技術的に難しい課題解決にいそしんでください。要件分析・設計・テスト支援・見積り・スケジュール作成・作業分析・各種提案など、積極的に実施してください。またプログラム開発やインフラ構築支援といったIT技術の根幹に携わることはおろそかにせず、若手技術者と共にPG・技術支援の仕事もし技術者として活躍して頂ければと思います。幹部社員登用・経営者登用を進めます。
下記、当ホームページの採用ページです。ぜひご一読ください。
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