Web技術者育成

1.Javaをマスターする。
(1)Java基本文法。変数・配列・制御文・クラス・コンストラクタ・メソッド・オーバーロードなど。
(2) Javaオブジェクト指向など高度な機能を理解。継承・インターフェース・ポリモーフィズム・コレクション・ジェネリック・ラムダ式・Stream API・モジュールシステム。
(3)Java Silver11資格取得向け問題集を購入(など)して模試などで理解を深め、受験。文字列変換・日付処理・ソート・List・オブジェクト指向・ラムダ式・モジュールシステムなどは頻出。
(4)Udemy・TRAINOCAMP・Kindleなどの通信教育・社外研修も有効。
(5)Eclipse・STS・VS Code・GitHub・Gradle・Mavenを使用して開発ツール・ライブラリ管理・開発手法に慣れる。

2.Web技術をマスターする。プログラムを動かしながら理解する。
(1)JSP & Servletをマスターする。HTML/CSS・JavaScript・JSTLなども使用して理解する。
(2)Spring Bootを理解する。各種アノテーションを使ってみる。
(3)フレームワーク関連機能を理解する。ThymeLeaf・RestfulWebサービス・JUnit・DI・AOP・Spring MVCなど。
(4)テータベース処理を理解する。JDBC・JPA・MyBatis・MySQL・Oracle・SQLServer・Postgres。
(5)フロント技術を理解する。JavaScript・HTML・CSS・JSP・ThymeLeaf・JQuery・Node.js・Next.js・Bootstrap・React・Angular・Ajax。

3.実地で作業をして技術力を高め・拡げる。
(1)業務理解・設計。
要件分析・基本設計書・詳細設計書・データベース図・プログラム仕様書・テスト設計書・API仕様書・Java関連の設計書などの仕様書作成の技術力を高める。
(2)プログラム製造。
JSP & Servlet・Spring・フレームワーク関連機能・フロント技術・テータベース処理・各種アノテーションなどの技術を利用してプログラム製造を行う。
例.GET・POST・forward・Redirect・HTTP・DI・AOP・Set・Get・@Autowired・@Cache・SQL・json
(3)ソースコードの信頼性向上。
・Checkstyle・FindBugs・SonarQubeなどを使用してソースコードの品質をUP。
・GitHubを使ってライブラリ管理・共同開発。プル・コミット・プッシュ・ブランチ・マージ・コンフリクト対応など。
(4)単体テスト工程。
・JUnit・Mock・デバッグツールを使用して網羅率100%を目指してテスト。
・@Testでデータ入力・クラス/オブジェクトへのオブジェクト指向によるデータ設定・Mockによる置き換え・元ソースの呼び出し・戻り値の確認などのテストコードを作成。
・デバッグ走行・JUnit走行・網羅率確認走行。
(5)結合テスト工程。
・組み合わせテスト・状態遷移テスト・境界値テストを実施。Excel・RestClient・SQLツールを利用。
・テスト仕様書 : テスト観点・テストパターン・テスト実施/確認表・テストデータ作成
・テスト実施 : テストデータ登録・マスタ登録・外部ファイル登録・要求電文作成・エラー検証・修正/再実施
(6)プロジェクト管理。
作業分析・作業スケジュール作成・進捗管理・工数見積を行いプロジェクト管理力を高める。
(7)作業進捗。
PM・PL・サブリーダー・顧客と報連相をSlackなどのチャットツールを使用して常に行い、現場での業務遂行をオープン化・協業し、作業を効率的に実施する。
(8)Webセキュリティ。
認証・認可・各種ツールのログイン認証・クロスサイトスクリプティング対策・SQLインジェクション対策などを考慮したセキュリティシステムを利用して組み込む。
(9)Linuxのサーバー技術。
コマンド・シェル・クーロン、TeraTerm・WinSCP、RedhatなどのLinux OS、RDB・フレームワークなどの各種ミドルウェアを利用。
(10)幅を広げる。
フロント技術・Java以外の言語(PHP・.NET(C#・VB.NET)・Python)などを勉強・開発実施して、Web系言語の幅を拡げる。

以上